ホンダ 新型シビックタイプR ガラスプロテクション施工

 

こんにちは。濵道です。

 

今回紹介はシビックタイプRです。

 

 

なぜこんなに養生がされているのか…

こちらは通常の車両ではありません

8時間耐久レースに出場する車両になります!

新型のシビックの作業ってだけでも凄いですが、まさかの耐久車両笑

結構前に行った作業ですが、まだ公開されていない時期だったため温めに温めていました笑

こちらの車両にはフロントガラスのプロテクションフィルム施工と全面のガラスに断熱フィルムを施工します。

レース車両にも断熱フィルムを貼るとエアコンも無い車内でも入ってくる熱を抑えることができます。

あるレーサーの方にフィルムの有無を内緒にして走行すると貼ってある車両の時は快適で、

貼っていない車両に再び乗ると不快で「なにかしてあるのか」と気づくレベルだったそうですり

そして今回は新しい車両にも施工を依頼して頂きました。

8時間も過酷な環境で走るとなれば、少しでも不快と感じる部分は排除したいですよね

透明なフィルムなのでフロントガラスにも施工でき、透過率も問題ありません。

これから暖房を使う時期になると思いますが、

真夏の外からの熱を抑えるだけでなく、車内の熱を外に逃がさないことで、暖房の効きもかなり変わります。

そして、フロントガラスのはプロテクションフィルムも施工します。

サーキットを走る車両はハイグリップタイヤなので温まるとネバネバになります。

そこに石がくっつき、回転の遠心力で後方へ石を飛ばします。

普通車の飛び石とは比にならない量の飛び石が飛んできます。

ガラス保護はもちろん割れによる視界の低下を防ぎます。

スーパーカーに関しても最近のタイヤはグリップが高いので、集まってツーリングや走行会をすればたくさん飛んできます

何より最近のスーパーカーはタイヤが太いですからね💧

335とか355がざらにありますからね…

ハイグリップ+タイヤ太い=飛び石たくさん

こういうことですね

しかも最近のガラスはカメラが付属してるので値段も高いですし、やっといて損は無いかと思います。

一通りの作業が終わり、ガラスはいつでもレースできる状態です👍

ドライバーの交代はあるとはいえ8時間も走るって凄いですよね

高速道路を定速度で走っている訳ではなく、

フルアクセル、フルブレーキ、追い抜き、コーナー…

少しでも気にすることを減らして走れるためにフィルムが活躍してくれることを願います。

今回は宇都宮に出張作業だったため、作業終わりに宇都宮餃子をご馳走になりました🥺

頂いていると続々とレース関係者の方々も集まり、

タイプRの開発に携わった方や、パーツの製造の方などなど

メカニックの方々のサポートあってのレースなんだなと感じました。

作業以外にもレースの事やバックヤードの話などを色々聞けたので個人的には凄い貴重な体験ができました。

レーサーの桂さんともお話することができ、ニュルでの走行の話など本場の空気を味わった方の話は驚きが多く、

いつかは走行してる所を生で見に行きたいです

レース車両にもラッピング、プロテクションの施工行いますので、

関係者の方!

お話お待ちしております!

サンテック濵道

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